消えたはずのものでも残っている(ネット履歴やログ)



以下の記述は、ブラウザのバージョンによって違うようです。
IEの5.00とネットスケープの4.6に基づいての記述ですので、
それ以外のものについては、機能や名称、操作方法が異なるかもしれません。

また、どこまで書くべきか、迷っていますので、現段階では暫定です(笑)。


■お気に入りとブックマークと履歴

インターネットのURLは結構長く、入力も大変なため、登録することで
簡単にホームページを訪問できるような機能があります。
IEでは「お気に入り」、ネットスケープでは「ブックマーク」と呼ばれます。

これらは、ユーザーが意識して登録しているのですが、
ブラウザには、自動的に訪れたホームページの情報を記録する機能があります。

訪れた、ホームページのURLを記憶しているのが「履歴」です。
ここに、設定された日数の間に、訪問したホームページが全て記録されています。

以下に、保存する履歴の日数の設定と、履歴を消す方法を説明します。

まず、IEの場合です。

「ツール→インターネットオプション」をクリックすると


開いた窓の中の「全般」タブの下に「履歴」という欄があります。



この欄の「ページを履歴に保存する日数」で日数を指定します。
また、履歴を全部消したいときには、「履歴のクリア」ボタンを押します。
特定の履歴を消したい場合はブラウザの「履歴」ボタンをおして



表示された履歴の上にカーソルを移動し、
右クリックで表示されたメニューの中から「削除」を選択します。




ネットスケープの場合は
「編集→設定」をクリックすると、



「Navigator」のページに「履歴」欄があり、



同じように、日数設定と、「履歴をクリア」ボタンがあります。

特定の履歴を消したい場合は、「Communicator→ツール→履歴」をクリックし



表示された履歴の中から、消したい履歴をクリックして指定し、



「編集→削除」もしくは右クリックして表示されたメニューから「削除」を選択します。





■ホームページの中身も保存されている

実は、ブラウザには、上記のURLの保存の他に、実際に訪れたホームページの
データを保存している機能、「キャッシュ」があります。

キャッシュは本来は便利な機能です。

というのも、例えば、あるホームページの画像などは、いつ訪問しても同じです。
これを一々インターネットから受信すると時間がかかります。
このため、画像データをメモリやハードディスクに保存しておいて、
その画像を必要としたときに、インターネットからではなくハードディスクから
呼び出せば、表示の時間を大幅に短縮できるからです。

ただし、「隠れておいた」をしている人にとっては、この記録はちょっと困りものです。

今回は、このキャッシュデータを消す方法を説明するにとどめます。

キャッシュには、メモリキャッシュとディスクキャッシュがあります。

メモリキャッシュは、そのブラウザを開いている間だけ、
パソコンのメモリ上に保存されています。
ブラウザを全部(いくつも開いている場合は全て)閉じると消えますし、
パソコンの電源を切れば、確実に削除されます。

ディスクキャッシュは、ハードディスクに保存されているため、
以下の手順でしか削除できません。


まず、IEでは、先ほどの
「ツール→インターネットオプション」をクリックすると
開いた窓の中の「全般」タブの中段に「インターネット一時ファイル」という欄があります。



この中の「ファイルの削除」ボタンを押します。


ネットスケープでは、先ほどの「編集→設定」で表示された画面の



「詳細」をクリックし、



そのあと「キャッシュ」をクリックします。
ここで表示された画面の



「メモリキャッシュをクリア」ボタンをクリックすればメモリキャッシュが
「ディスクキャッシュをクリア」ボタンをクリックすればディスクキャッシュが
クリアされます。